2012年度セミナー
総括シンポジウム
地域・産業牽引型高度人材育成プログラム
「イノベーション創出を担う博士人材の育成と活用を目指して」の開催
主催:21世紀科学研究機構産業協同高度人材育成センター
共催:高等教育開発センター
「地域・産業牽引型高度人材育成プログラム」は、本学21世紀科学研究機構産業協同高度人材育成センターによって、研究における産学官連携から一歩踏み出し、学生の育成を外部である企業と協同して行うことをめざして導入されたプログラムです。
この度本プログラムの総括シンポジウムが開催されます。そこで、高等教育開発センターでは、下記のとおり,シンポジウムの基調講演である有信睦弘氏(東京大学監事 前株式会社東芝顧問文部科学省 中教審大学分科会委員、科学技術学術審議会人材委員会委員、大学評価・学位授与機構 評議員)による「イノベーション創出を担う博士人材の育成と活用を目指して」を、公開FDセミナーとして共同開催いたします。
本企画は、今後の本学のドクター育成推進の一助となると考えております。本学の教育の向上のため、公開FDセミナー後のプログラムも含め、教職員の皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。
日時
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2013年2月28日(金)14:00~18:00
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場所
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大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス 「Uホール白鷺」
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内容
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開会のあいさつ
松井 利之(本プログラム プログラムオフィサー) 高橋 哲也(本学 副学長 教育担当) 来賓挨拶 文部科学省 基調講演
有信 睦弘 氏 (東京大学監事 前株式会社東芝顧問、文部科学省中教審大学分科会委員、 科学技術学術審議会人材委員会委員、大学評価・学位授与機構 評議員) 「このプログラムは何をかえたのか」
奥野 武俊 (本学 理事長・学長) 高須 秀視 氏 (ローム株式会社 常務取締役) 西村 昭 氏 (住友電気工業株式会社 技監) 清水 理恵 氏 (大塚製薬株式会社) 福島 匡泰 氏 (株式会社デンソー) ・コメンテータ 木村 忠正 氏(科学技術振興機構プログラムオフィサー) 閉会の挨拶
安保 正一 (本学 理事・副学長) |
IRシンポジウム
文部科学省平成24年度大学間連携共同教育推進事業
「教学評価体制(IR ネットワーク)による学士課程教育の質保証」
IRキックオフシンポジウム
本取組では、大学間の垣根をこえて8 つの大学で共通のアンケートを実施し、それを各大学の教務データと統合した大学IR としてシステムに集約して長期的に解析を行ってゆきます。そして、得られたIR データに基づき、学士課程教育の質保証システムの創出と教学支援組織の育成ならびに教学評価に携わる人材の育成を目指しています。本シンポジウムは、この教学支援組織育成と人材育成の一環として開催し、海外のIR 専門家および国内の識者をお招きしてご講演いただきます。
ご関心をお持ちの大学教育関係者の方のご参加をお待ちしております。
日時
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2013年3月3日(日)13:00~17:00
(受付12:30より)
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場所
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同志社大学 今出川校地 室町キャンパス 寒梅館2階 203教室
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プログラム
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13:00~13:15
取組紹介 細川敏幸氏(北海道大学 教授) 13:15~14:15
基調講演 教育システム発展のためのIR エレス・レンチナー氏(ラガーディアコミュニティカレッジN.Y. 研究員) 14:15~14:45
講 演 自己認識の推進:鏡とレンズとしてのIR アレクサンダー・マコーミック氏(インディアナ州立大学 准教授) 14:45~15:00(休憩)
15:00~15:30
講 演 IRとアセスメント:学生のための連携 ジュディス・アン・ウィメイ氏(インディアナ州立大学 学部教育担当副学長補佐) 15:30~16:00
特別講演 大学教育の質保証と高等教育政策について 秋山卓也氏(文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 高等教育政策室 室長補佐) 16:00~16:15
講 演 中間支援組織としてのIRコンソーシアムの可能性 山田礼子氏(同志社大学 教授) 16:15~17:00
パネルディスカッション |
ワークショップ
初年次ゼミナールを考える
初年度の経験をふまえて
初年次ゼミナールの授業目標の達成に向けて、今年度の経験・課題を共有して書きあげたシラ バスの見直しや、授業の内容や手法等について、参加の先生方とともに検討することを目的として、ワークショップを開催ました。
日時
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2013年1月18日(金)15:30~17:30
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場所
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中百舌鳥キャンパスC5棟3F大会議室
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プログラム
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15:30~15:40
趣旨説明 15:40~16:40
ディスカッション等 ・今年度担当者の経験共有・課題設定 ・ディスカッション・プレゼン準備 16:40~17:30
プレゼンテーション・全体総括 閉会挨拶 |
「学習・教育支援サイト」の説明会
「学習・教育支援サイト」説明会(学生アドバイザー向け)
学術情報センター・高等教育開発センター
9月19日の一般教員向け説明会に引き続きまして、学生アドバイザーの先生方向けに、下記の通り「学習・教育支援サイト」説明会を開催いたしました。今回は、「学習・教育支援サイト」が有している、学生アドバイザー支援機能の詳細と、その活用法をご紹介しております。資料と動画を掲載していますので、是非ご活用下さい。
日時
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2012年12月7日(金)17:00~17:30
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場所
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B3棟117号室(中百舌鳥キャンパス)
B201会議室(羽曳野キャンパス 遠隔中継)
A103会議室(りんくうキャンパス 遠隔中継)
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内容
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「学習・教育支援サイト(ポートフォリオ)の学生アドバイザー支援機能について」
「Q&A」
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今年度から開講しました「初年次ゼミナール」につきまして、授業の実施を総括し、次年度に向けた授業力向上を目的として、担当の先生方による報告会を行いました。先生からは、授業目標達成のために工夫された点や、運営上課題と思われた点などについて、ご報告いただきました。
今年度初年次ゼミナールを担当された先生方や、次年度ご担当予定の先生方をはじめ、多くの教職員の皆様方にご参加いただき、当日のアンケートには、先生方からの今後に向けての多くのご意見・ご要望をいただきました。
日時
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平成24年10月30日(火) 16:30~18:00
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場所
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中百舌鳥キャンパス 学術交流会館多目的ホール
羽曳野キャンパスB-201、りんくうキャンパス第2講義室遠隔中継
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内容
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・開会挨拶
高等教育開発センター長 新井 隆景 ・アンケート(学生向け、教員向け)結果報告
教育推進課 松室 光 ・初年次ゼミナール授業報告
「生と死を考える」看護系 岡本 双美子 「安全な機械・構造物を求めて」機械系 大多尾 義弘 「消費者行動について」地域連携部門 樋口 友紀 「「大阪府立大学」と「堺」と「世界」のつながり」人文科学系 伊井 直比呂 ・全体総括・全体質疑
・閉会挨拶
高等教育推進機構 副機構長 山口 義久 |
【学内限定】
➡ 動画ファイル
➡ 初年次ゼミナールアンケート報告(pdfファイル)
➡ 「生と死を考える」(pdfファイル)
➡ 「安全な機械・構造物を求めて」(pdfファイル)
➡ 「消費者行動について」(pdfファイル)
➡ 「「大阪府立大学」と「堺」と「世界」のつながり」(pdfファイル)
「学習・教育支援サイト」の説明会
「学習・教育支援サイト」(授業支援、出席管理システムを含む)説明会(学内教員向け)
学術情報センター・高等教育開発センター
昨年度より本格運用を開始いたしました授業支援システム、出席管理システムに加え、今年度は、「学習・教育支援サイト」を立ち上げました。これにより、教務学生システムを含む各種教育系システム間を有機的に結び、ポートフォリオ機能を加えることで、教員の皆様の教育活動をトータルに支援する環境を整えております。
今回の説明会では、授業でこれらのシステムを積極的かつ有効にご活用いただけるよう、授業支援システムや出席管理システムの使用法・活用法についての疑問・相談等に回答する時間も設け、実施しました。
日時
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2012年9月19日(水)13:15~14:45
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場所
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B3棟116号室(中百舌鳥キャンパス)
L305会議室(羽曳野キャンパス 遠隔中継)
A103会議室(りんくうキャンパス 遠隔中継)
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内容
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「学習・教育支援サイト(ポートフォリオ)活用法
–シラバス入力から授業のふり返りまで−」
・学習・教育支援サイト概要説明 ・ポートフォリオ(教員向け)機能と活用法紹介 「授業支援システムの運用状況と情報科目における活用例」
・授業支援システム、出席管理システムの機能改善点等紹介 ・授業支援システムの活用例紹介 「Q&A」
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「ポートフォリオの活用による高等教育の活性化」
ポートフォリオを積極的に取り入れる高等教育機関が増えてきています。ポートフォリオを取り入れると何が変わるのでしょうか?
このシンポジウムでは、ポートフォリオに先駆的に取り組んでこられた3氏をお招きし、高等教育におけるポートフォリオの効果的な活用についてご講演いただきました。
その後、大阪府立大学工業高等専門学校が、この2年間、ティーチング・科目・キャリアデザインの3つのポートフォリオと双方向の指導で取り組んで参りました「ポートフォリオを活用した学生の学士力確保」(平成22年度文部科学省大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム採択取組)の成果について報告いたしました。最後に、ポートフォリオを活用した高等教育活性化の課題と展望について、パネルディスカッションを行い、最後に参加者からの質疑応答時間を設け、多くの質問にご回答いただきました。
日 時
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2012年8月31日(金)13:00~17:00
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場 所
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大阪府立大学中百舌鳥キャンパス 学術交流会館多目的ホール
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プログラム
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13:00~13:05 大阪府立大学工業高等専門学校 校長挨拶
13:05~13:35 基調講演
「高等教育の質の向上に資するためのティーチング・ポートフォリオのあり方」
大学評価・学位授与機構 研究開発部 栗田佳代子 准教授 13:35~14:00 特別講演
「大学教育改善のためのeポートフォリオの活用」
京都大学高等教育研究開発推進センター 酒井博之 特定准教授 14:00~14:25 特別講演
「JIBUNポートフォリオによる自己教育の習慣形成」
福井大学大学院工学研究科 本田知己 准教授 ――休憩――
14:35~15:45 大阪府立大学高専TPGPの成果報告
――休憩――
15:55~16:55 パネルディスカッション「高等教育における質の保証」
16:55~17:00 大阪府立大学工業高等専門学校 研究担当副校長閉会挨拶
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主 催
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大阪府立大学工業高等専門学校 TPGPグループ
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共 催
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大阪府立大学 高等教育開発センター
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【学内限定】
➡ 動画ファイル
➡ 資料
大阪府立大学創基130周年事業 公開FDセミナー
「学びへの視線の転換
–eポートフォリオによる学習・教育改革–」
学士課程教育の更なる充実を目指し、学域制の下、この4月より大阪府立大学の新たな教育がスタートしました。そしてこれに合わせて、本学では学域生に対してポートフォリオを導入いたしました。オンライン上で記入・蓄積していく本学のポートフォリオは、いわゆる「eポートフォリオ」の一つであり、近年、高等教育機関での導入が広がっています。
本セミナーでは、eポートフォリオ研究の第1人者である東京学芸大学の森本康彦先生をお招きし、eポートフォリオがなぜ高等教育機関で注目されているのか、そして、eポートフォリオは何を目指し、これからの高等教育をどのように変えて行くのかについて、ご講演頂きました。あわせて、本学のeポートフォリオに関して、導入の経緯と目的、具体的な仕組みなどについても、高等教育開発センターより、報告いたしました。
外部からも多数ご参加いただきました。また参加いただいた大半の方々から、有意義であったとアンケートによる回答をいただきました。
eポートフォリオは、導入すれば何かが即変わる、といったものではありません。その仕組みを活用して行くことこそが必要であり、本セミナーはその一助となることを企図しています。これからの新しい教育に向け、お役立ていただけると幸いです。
日 時
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2012年5月1日(火)13:30~
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場 所
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大阪府立大学中百舌鳥キャンパス 学術交流会館多目的ホール
はびきのキャンパスL305、りんくうキャンパス会議室(遠隔中継) |
プログラム
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13:30~13.35 学長挨拶
13:35~14:50 講演「高等教育におけるeポートフォリオの可能性」
東京学芸大学 准教授 森本康彦氏 14:50~15:15 報告「大阪府立大学のeポートフォリオで目指すもの」
大阪府立大学高等教育開発センター 星野聡孝 15:15~15:20 総括 副学長
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主 催
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大阪府立大学 高等教育開発センター
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共 催
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大阪府立大学 学術情報センター
大阪府立大学 21世紀科学研究機構 情報システム研究センター
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平成24年度 新任教員FD研修
日時
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4月4日(水)10:00〜12:00
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場所
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106会議室(中百舌鳥キャンパスB3棟)
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対象
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今年度大阪府立大学に赴任された教員
昨年度赴任されて、当研修未受講の教員
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内容
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「府大を取り巻く教育環境」
「府大に入学してくる学生について」
「大阪府立大学の教育課程、システムサポート、教務の流れについて」
「授業を育てる」
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【学内限定】
➡ 「府大を取り巻く教育環境」(pdfファイル)
➡ 「府大に入学してくる学生について」(pdfファイル)
➡ 「大阪府立大学の教育課程、システムサポート、教務の流れについて」(pdfファイル)
➡ 「授業を育てる」(pdfファイル)