2017年度セミナー
動画や資料は、【学内限定】です。
二次利用として学外に公開する場合、承認が必要です。その際は、高等教育開発センター(内線4557)迄ご連絡ください。
日時 | 2018年2月22日(木)13:00-17:30 |
会場 | なかもずキャンパス B4棟東K102
(および、K103,K104:模擬授業実施用) |
対象者 | 2017年度採用 助教(+若手教員 若干名) |
主催 | 高等教育開発センター |
目的 | 新任教員に、授業を行うための基礎を身につけてもらう。特に、「授業デザイン研修Ⅰ」では、ミニ授業(15分程度)を行うワークショップを通じて、1回の授業を設計・実施する際の基礎を身につけてもらう。 |
到達目標 | (1) 授業1回分の設計を、インストラクショナルデザインの基本プロセスに沿って行えるようになる。 (2) 様々な教授学習技法の中で、自分の目的にあったいくつかの技法を授業設計に組み込み、実際の授業で実施できるようになる。 |
研修内容 | 教授学習法についてレクチャーを受けた後、実際にミニ授業(15分)を準備・実施し、その内容について参加者同士で検討を行う。 |
(参加者: 7名)
資料と動画 | ▼最新のレコーディング動画および資料は、以下のWebページに学内限定で掲載しています。 https://www.fd-center.osakafu-u.ac.jp/seminar-top/classdesign/ |
---|
「『大学入試センター試験』が果たしてきた役割と『大学入学共通テスト』に期待される役割 」
大きな社会システムの変革の時代を迎え、高大接続改革が進められ、従来の知識・技能のみを問う『大学入試センター試験』に代えて、平成33 年度入学試験から思考力・判断力・表現力をより重視した『大学入学共通テスト』の実施が予定されています。このような状況下で、受験者や大学関係者など多方面から、その具体的な内容や活用方法についての詳細な情報提供が待たれているところです。
今回の講演会では、大学入試センターから大塚教授(副所長)をお招きし『大学入試センター試験』が果たしてきた役割や、具体的に受験者の能力をどのように測定してきたのか、また、その活用において大学が実施する個別学力検査との違いを明らかにするとともに、記述式の問題が加わる『大学入学共通テスト』に移行することで、大学入試全体の枠組をどのように再構築するのかについて、情報共有し議論を行いたいと考えています。
(参加者: 62名)
日時 | 2018 年2月16日(金)16:00 ~ 17:45 |
会場 | なかもずキャンパス B3棟1 階118大講義室
*羽曳野キャンパス、りんくうキャンパスには遠隔中継いたします |
講師 | 独立行政法人大学入試センター 大塚 雄作 教授(副所長、試験・研究統括官) |
主催 | 教育推進本部 |
共催 | 高等教育推進機構 高等教育開発センター |
◆大阪府立大学国際交流フォーラム
“Student Mobility in ASEAN countries and the Role of AUN”
~アセアン諸国における学生移動とAUNの役割~ の開催について
本フォーラムは、
AUN(アセアン大学連合)前事務局長Dr.Nantana Gajaseniをゲストにお迎えし、 学生および教職員が、広く東南アジア等を中心とした諸外国の大学事情について学び、 本学の国際交流および学生の海外留学をより促進することを目的として開催しました。
(参加者: 75名)
日 時 | 2017年11月13日(月)13:00~16:00 |
会 場 | 大阪府立大学中百舌鳥キャンパスI-wing(B17棟)なかもずグローバルコモンズ |
講演者 | 1.Dr. Nantana Gajaseni(アセアン大学連合(AUN)前事務局長) 2.縄田栄治教授 (京都大学農学研究科長・農学部長) |
対 象 | 本学学生・教職員、他大学関係者等80~100名程度 |
言 語 | 基調講演およびパネルトークは英語(通訳なし)、その他は日本語 |
主 催 | 国際・地域連携課 |
共 催 | 高等教育開発センター |
◆SD研修
法人職員ステップアップ研修『IR と学修成果』
日時 | 2016年9月20日(水) 9:30~11:00 |
会場 | 中百舌鳥キャンパスC5棟2階中会議室 |
講師 | 高橋副学長 |
対象者 | 学修成果を可視化しようという本学の教学 IR の取組について学びたい職員(フルタイム契約職員等含む)で、2015 年及び 2016 年実施の本研修を受講したことがない者(内容の多くが重複しているため) |
科目内容 | 大学で IR(Institutional Research)が注目を浴びているが、IR で何を目指しているかは明確になっていない。IR とは何か、IR で何が出来るようになるか、本学の教学部分の IRの取組、学修成果の可視化、といった内容について事例を含めて解説する。 |
(参加者:13名)
当日の資料を掲載しています、是非ご活用ください。
「工学教育でアクティブ・ラーニングを導入し、実践する上で必要なこと」
【内容】
・近年の教育改革の動向
・アクティブ・ラーニングとは
・工学教育でアクティブ・ラーニングを導入、実践する上での工夫
(e.g.,シラバス、授業方法、授業評価)
様々なアクティブ・ラーニングの手法を体験するグループワークをまじえながらご講演いただきました。
(参加教員: 105名)
日時 | 2017年9月19日(火)13:30~15:30 |
会場 | 大阪府立大学 なかもずキャンパス A5棟 大講義室 |
講師 | 榊原 暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/工学部 教授) |
主催 | 工学域・工学研究科教育運営委員会 |
共催 | 高等教育開発センター |
動画 【学内限定】
1 講演動画(ワーク部分は含みません)
◆FDセミナー
「アンケートの実施と心理尺度作成の基礎」
★本セミナーはこんな人にお勧めです。
・アンケート調査の基礎を知りたい
・アンケート調査をやってみたい
・アンケート調査を使って論文を書きたい
・新しい心理尺度を開発したい
研究デザインの立て方、アンケート調査の基礎、さらに心理尺度の開発(信頼性・妥当性の検討)について可能な限り数式を使うことなくお話しいただきました。
*参加者 74名(教職員 40名、学生 34名)
日時 | 2017年8月30日(水)13:00~16:00 |
会場 | 大阪府立大学 羽曳野キャンパス L401教室 |
講師 | 畑野 快(高等教育推進機構 准教授) |
対象 | 本学の教員、アンケート調査の分析に興味がある学域生・大学院生 |
取り扱う内容 | 1.調査計画の立て方
目的と仮説 2.調査用紙の設計 心理尺度の選定 3.尺度構成の検討―信頼性と妥当性の検討― ・主成分分析と因子分析 |
主催 | 高等教育開発センター |
共催 | 看護学類FD委員会・総合リハビリテーション学類FD委員会 |
<プログラム>
第1部:レクチャー(レクチャーに関する質疑応答含む)(2時間程度)
第2部:座談会形式による質疑応答(1時間程度)
当日の資料と動画を掲載しています、是非ご活用ください。
➡ 2017心理統計法セミナー資料
➡ 動画(第1部:レクチャー前半)
➡ 動画(第1部:レクチャー後半)
◆FDセミナー
「大人数の講義型授業で学生を授業に巻き込むための工夫」
学生参加型授業を実践したいけれど、受講者数が多く、ディスカションを入れるのが難しい。一方的に話すと学生の意欲が下がるのはわかるけど、受講者数が多いので、どうしてもそうなってしまう。
こんな悩みを抱えていませんか。
学生とインタラクションの機会を授業に取り入れる上でどうしてもネックになるのが学生の受講数です。受講数が多いと一人一人の学生の学びに目を向けることが難しく、どうしても知識の教授に力を入れがちです。しかし、大規模な授業であっても、ちょっと工夫をするだけで、教員と学生のインタラクションは生まれます。
本セミナーでは立命館大学の沖先生をお招きし、大規模な講義型授業でも教員と学生とのインタラクションを通して、学生の学びへの意欲を高める方法についてお話しいただきました。
*参加者 108名(学内 72名、学外 36名)
日時 | 2017年7月21日(金)16:15~17:45 |
会場 | 大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス B3棟 118講義室
*(遠隔中継)羽曳野C:B201 講義室 りんくうC:A103 会議室 |
講師 | 沖 裕貴(立命館大学教育開発推進機構 教授) |
プログラム
司会:畑野 快 |
●16:15―16:20 開会挨拶
:星野 聡孝(高等教育開発センター長、高等教育推進機構副機構長) ●16:20―17:40 講演・質疑応答 ●17:40―17:45 閉会挨拶 :高橋 哲也(副学長(教育・入試担当)・教育推進本部長) |
主催 | 高等教育開発センター |
協賛 | 関西地区FD連絡協議会 |
当日の資料と動画を掲載しています、是非ご活用ください。
➡ 資料 0721
➡ 動画(前半:資料1~2)
➡ 動画(後半:資料3)
◆総合リハビリテーション学類FDセミナー
「講義資料配信の具体的な活用方法」
総合リハビリテーション学類内で、今年度より実施する新たな反転授業の形態「講義資料の事前配信」に関するFDセミナーを開催しました。
今回は、大学生協東京事業連合 矢野 耕一郎氏により、生協が提供するシステムを利用し、講義資料を事前にデジタル配信する際に必要な操作と注意事項等についてご説明いただき、参加者は持参したPCやタブレットを使い操作手順の確認を行いました。
(参加者:12名)
高等教育開発センタースタッフによるレクチャーと質疑応答の形態で、以下のとおり実施しました。
日 時
|
4月4日(金)13:00~15:00
|
---|---|
場 所
|
中百舌鳥キャンパス B3棟106会議室 (羽曳野キャンパスL305会議室)
|
対 象
|
平成27年9月以降に大阪府立大学に赴任された教員
(学内教職員は、レクチャー単位で参加可能)
|
プログラム |
13:00~13:15 開会挨拶および高等教育開発センターの紹介
13:15~13:30 新任教員による自己紹介 13:30~14:00 レクチャー(1) 「データからみる府大生の特徴」(高橋 哲也 教授・畑野 快 准教授)
14:00~14:40 レクチャー(2) 「授業を育てる」(星野 聡孝 教授)
14:40~14:55 ディスカッション“FDについて” 14:55~15:00 閉会挨拶
※レクチャーには質疑応答の時間を含みます。 |
資料と動画 | レクチャー(1) 【学内限定】
レクチャー(2) ※学外の方でも視聴いただけます。二次利用は、おやめください。
|
◆新任教員FD研修
【ビデオ研修】
必要なときにいつでも視聴できるように、 新任教員FD研修の一部を録画ビデオの視聴によるビデオ研修にしました。
(1) 「授業におけるICTの活用について」(小島 篤博 准教授)
教員が授業で利用できる情報システムには、資料配布や課題提出、出席管理などが可能な授業支援システムと、実習等で利用できる情報教育PCがあります。これらを活用していただくための方法についてご説明します。
動 画(約15分) 【学内限定】 |
授業におけるICTの活用について(動画) |
資 料 【学内限定】 |
授業におけるICTの活用について |
(2) 「教務に関する各種業務について」(教育推進課 教務グループ)
学生の履修登録から先生方が成績を付け、学生に発表するまでの一連の教務の流れと、それをサポートする教務体制についてご説明します。
動 画(約16分) 【学内限定】 |
・教務業務について1 ・教務業務について2 ・教務業務について3 ・教務体制について |
資 料 【学内限定】 |
・教務に関する各種業務について ・教務関係日程 ・中百舌鳥キャンパスマップ |