新着情報
topics
10月30日(火)「授業デザイン研修II」を開催しました
「授業デザイン研修II」
高等教育開発センターでは、以下のとおり「授業デザイン研修 II」を実施しました。
詳細は ➡ こちら
日時 | 2018年10月30日(火)13:00-17:00 |
会場 | 中百舌鳥キャンパス B4棟東K102 |
対象者 | テニュア・トラック助教および授業経験の浅い若手教員 |
主催 | 高等教育開発センター |
目的 | テニュア・トラック助教および授業経験の浅い若手教員に、授業を行うための基礎を身につけてもらう。特に、「授業デザイン研修Ⅱ」では、シラバスを作成するワークショップを通じて、授業科目(半期15回)を設計する際の基礎を身につけてもらう。 |
到達目標 | 学生の学びを促すシラバスを書くことができるようになる。より具体的には、
(1) 学生の視点に立った達成目標を定めることができるようになる。 (2) 授業内外での学生の学びを考慮して,授業各回の計画を立てられるようになる。 (3) 達成度を測るのに適した手法を選び,成績評価に取り入れることができるようになる。 |
研修内容 | シラバスについてレクチャーを受けた後、講師・参加者間で検討を行いながら事前に作成したシラバスのブラッシュアップを行う。 |
プログラム(13:00-17:00)
オープニング
・自己紹介
ミニ講義1「授業科目の目的と達成目標」
講師:畑野快(高等教育開発センター 准教授)
ワーク:目的、達成目標の検討
ミニ講義2「授業計画」
講師:星野聡孝(高等教育開発センター長)
ワーク:授業計画の検討
ミニ講義3「成績評価」
講師:畑野快(高等教育開発センター 准教授)
ワーク:成績評価方法の検討
クロージング
・研修のふり返り(学んだことをどう生かすか)
星野聡孝(高等教育開発センター長)
事前課題
(1) 東京大学が公開している以下のオンライン教材「インタラクティブ・ティーチング」
を視聴(約90分)してください。
WEEK5「もっと使えるシラバスを書こう」の一部
・もっと使えるシラバスを書こう
・もっとある!シラバスの役割
・目的と目標の設定
・授業スケジュールのデザイン
・授業の構造の可視化
・評価の書き方
https://www.utokyofd.com/mooc/contents/knowledge/week5
WEEK6「学びを促す評価」の一部
・学びを促す評価
・評価の目的
・評価を設定する際のポイント
https://www.utokyofd.com/mooc/contents/knowledge/week6
※下記から、ワークシートをダウンロードし、適宜参照しながら、視聴してください。
(課題として提出していただく必要はありません。)
https://www.utokyofd.com/mooc/contents
WEEK5(P.41-P.50)
WEEK6(P.51-P.53)
(2) 上記教材を視聴ののち、自分が担当すると思われる授業に関して、
指定のワークシートにシラバスを作成してください。
なお、すでにシラバス作成の経験がある教員は、既存のシラバスを
修正する形でワークシートを作成されても構いません。
※シラバス記入用のワークシートは、下記よりダウンロードください。
シラバス記入用ワークシート(Excel)
(ワークシートはP1とP2にシートが分かれています。)
◆「授業デザイン研修II」は7月に実施した「授業デザイン研修I」に
ご参加されていない方も受講可能なプログラムとなります。
◆ 来年2月には、第2回「授業デザイン研修I」(7月と同じプログラム)を実施予定です。
7月のご参加が難しかった方は、ぜひご検討ください。
授業デザイン研修Iについて