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2月16日(金)高大接続改革講演会を開催しました
♦高大接続改革講演会
「『大学入試センター試験』が果たしてきた役割と『大学入学共通テスト』に期待される役割 」
大きな社会システムの変革の時代を迎え、高大接続改革が進められ、従来の知識・技能のみを問う『大学入試センター試験』に代えて、平成33 年度入学試験から思考力・判断力・表現力をより重視した『大学入学共通テスト』の実施が予定されています。このような状況下で、受験者や大学関係者など多方面から、その具体的な内容や活用方法についての詳細な情報提供が待たれているところです。
今回の講演会では、大学入試センターから大塚教授(副所長)をお招きし『大学入試センター試験』が果たしてきた役割や、具体的に受験者の能力をどのように測定してきたのか、また、その活用において大学が実施する個別学力検査との違いを明らかにするとともに、記述式の問題が加わる『大学入学共通テスト』に移行することで、大学入試全体の枠組をどのように再構築するのかについて、情報共有し議論を行いました。
(参加者: 62名)
日時 | 2018 年2月16日(金)16:00 ~ 17:45 |
会場 | なかもずキャンパス B3棟1 階118大講義室
*羽曳野キャンパス、りんくうキャンパスには遠隔中継いたします |
講師 | 独立行政法人大学入試センター 大塚 雄作 教授(副所長、試験・研究統括官) |
主催 | 教育推進本部 |
共催 | 高等教育推進機構 高等教育開発センター |