2006年度セミナー
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FDセミナー(2006年度第2回)
18年度第2回のセミナーは、18年度前期の「授業アンケート」の結果について高等教育 開発センターからの概要の報告と学生の満足度が高かった先生の中から3名の先生に事例報告という形で、授業での工夫等についてお話していただきました。
日時
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2006年10月2日(月)18:00〜20:00
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場所
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大阪府立大学
中百舌鳥キャンパス学術交流会館多目的ホール
羽曳野キャンパス L402教室
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対象
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大阪府立大学教職員、学生
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18:00〜18:05
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主催者挨拶
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18:05〜18:25
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「授業アンケート結果の概要報告」
保田 卓(高等教育開発センター 副主任)
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18:25〜18:40
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アンケート結果についての質疑応答
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18:40〜19:40
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事例報告1 川本 俊治(工学研究科)
事例報告2 石垣 智徳(経済学部)
事例報告3 林 義孝(総合リハビリテーション学部)
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19:40〜20:00
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質疑応答
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岡山大学教授(教育開発センター主任、大学院教育学研究科兼担、評価センター兼任スタッフ)の橋本勝先生をお迎えして、岡山大学で積極的に行われている学生参加のFDについて講演していただきました。
日時
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2006年5月15日(月)17:50〜19:20
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場所
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大阪府立大学なかもずキャンパス学術交流会館多目的ホール
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対象
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大阪府立大学教職員、学生
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17:50〜18:00
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主催者挨拶
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18:00〜19:00
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「『学生参加』による教育改善システム」
橋本 勝(岡山大学)
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19:00〜19:20
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質疑応答
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講演概要
- 各地の大学でFDの浸透が行き詰まりを見せ始めているが、岡山大学ではそれを打破しFDの深化・活性化を目指すために、学生たちと一緒に教育改善を進める取組を展開している。例えば、学生が授業の素案を作り教員を公募してその教員と協働で正式授業科目として案を固める「学生発案授業」は既に4つが実現しており受講生からも好評である。また、とかく形式化しやすい授業評価アンケートを学生の視点で見直し実施方法も含めて改善したり、学生からの要望を受けて結果の公開も実現している。教員研修に学生も参加して、意見を直接伝えることで、FD研修会を「教育改善に関する議論の場」に転換し、それを通じて受講生調整のための抽選制度の改善等も行ったりもしている。これらのことが評価され、本学の取組は平成17年度の特色GPにも採択された。
- こうした教育改善に学生を参加・参画させる試みは、岡山大学が発信する形で京都大学・大阪大学・大分大学・愛知大学などに次々と波及しているし、もともと伝統的にそうした学生力を大学教育に生かそうとしてきた大学も少なくない。
詳細は、以下をご覧下さい。
➡「フォーラム」第4号 p. 6 「FDセミナー(2006年度第1回)報告」